説明の難しさ

第1回目の「魔法の杖」は前日来た兄弟が来てくれました。

開口一番「3歳君は?他にお友達いないの?」

ごめんね~。3歳君は予約無くて他のお友達(お客さん)は体調不良でキャンセルに。

気を取り直して粘土でさっそく作成。かるく流れを説明(したつもり)で

菜箸に粘土をつけ飾りを仮につけていく。

粘土を焼くので、一旦飾りを外して菜箸から抜くと飾りに大量に粘土がついたり

菜箸を抜く時に粘土がくずれたり

う~ん、自分が作るのと子どもが作るのはめっちゃ違う。

お兄ちゃんが先にできたのでトースターで焼いて菜箸に戻そうかと思ったら

割れるし穴が塞がっていて入らない😭。

「作り直すか!」と新しい粘土でこねこね。

見た目優先のお兄ちゃんの杖はかっこいいんだけど、厚みが無くて

くびれが細くて菜箸から抜く時に割れるかも…。

このまま持って帰って自然乾燥してもらうことになりました💦。

弟君のはソーセージみたいな形だったので無事に焼けた👏

ここからお飾りを接着剤でつけていくのですが、固まるまでまちきれない💦。

未就学さんには「待つ」のが難しいのを忘れてました。

う~ん、子どもには①最初の細かい全体説明。②作業の工程の都度の説明

と2段階の説明が必要だなとわかりました。あと粘土はなるべくソーセージ型に。

ビー玉や飾りは「粘土がつかないようにちょっと濡らして軽く埋める」などなど。

できあがりには満足してくれたけど、割れないといいな~と願ってます。